将棋のルール徹底解説>王手と勝敗
王手と詰み、勝敗
このページでは王手と勝敗について説明します。
将棋では玉が取られそうになったほうが負けになります。
また、自らの負けを告げることを「投了」と言います。
次に玉を取るぞ!
というように迫るのを「王手」と言います。
もし王手をかけられたら、玉を取られてしまわないようにしなければなりません。
しかし、それが防げなくなることを「詰み」と言います。
つまり、次に何をやっても玉が取られる場面を詰みと呼びます。
現在、将棋では「詰む」まで指さずに、勝てないと悟ったほうが、
「投了」をするのが一般的となっています。
潔く「参りました」と頭を下げるのがマナーです。
また、王手と言わなくてはいけないと思われている方がいますが、
将棋にそのようなルールはありません。
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