将棋のルール徹底解説>反則・禁じ手
反則と禁じ手
このページでは、将棋の反則や禁じ手について説明します。
二歩
同じ筋(縦の列)に味方の歩は一つしか存在できません。
また、どちらかの歩がすでに「と金」であれば二歩にはなりません。
打ち歩詰め
歩を打った手で玉を詰ますのを打ち歩詰めといい反則です。
なお、歩を進めて詰ませるのは突き歩詰めといい打ち歩詰めにはなりません。
行き所のない駒
自力で動けない場所に、駒を作ってはいけません。
つまり、動けない場所に駒を動かすことと、打ったときに動かせる場所がないところに駒を打つことはできません。
なお、壁で動けない場合は反則ですが、他の駒で動けない場合は反則になりません。
将棋には他にも細かいルールがありますが、とりあえずこの3つを覚えておけば大丈夫です。
細かいルールはあまり実戦で生じないため省略します。
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