将棋のルール徹底解説>成・不成
成り・不成(ならず)とは
同じく駒を動かす時のルールです。
- 味方の駒が敵陣に進むと「成る」ことができます。
敵陣の中で動いた場合や、敵陣から出た場合も同様に成ることができます。
上図の相手側(赤いところ)が敵陣になります。
なお、成る場合は駒を裏向きにしておきます。 - 持ち駒を敵陣にいきなり成って置くことはできません。
一度動かす必要があります。 - 成ることができる駒も、成らないことを選択出来ます。
これを「不成(ならず)」といいます。 - 一度、不成した駒でも、4の条件を満たしていれば、
再び、成るか不成かを選択することができます。
ですが、一度成った駒を元に戻すことはできません。
next.駒の動き方